アライグマは、家屋や工場などに棲み付く害獣のため、健康被害などさまざまな問題を引き起こす可能性があります。そのため、早急な駆除が必要なのですが、決心が付かないという方もいらっしゃいます。今回は、かわいそう！アライグマの駆除を自分では行えない気分になる理由についてお伝えします。
 

自分でアライグマ駆除が出来なくなる理由

 
アライグマに棲み付かれた場合に、駆除を行うことは正しい手続きを踏めば行えます。
そして、家屋の巣の在処など調べて、罠を仕掛けてた後に、アライグマが罠に引っかかり捕まえた場合、自身で処分しなきゃいけません。
 
しかし、その可愛らしい風貌やかわいそうといった意識が生まれ、心が痛み、決断ができないという方が少なくありません。
 
ここで、問題が生じます。
愛くるしい動物の命を奪えない。だから、他に作業を行ってくれる業者はないかと調べます。しかし、処分だけを行う業者というのは、ほぼありません。
 
これは、鳥獣保護法によって守られている動物の処分のみをサービスとして行うには、企業側にとってもリスクを背負う可能性があるのです。要は、捕獲の許可や狩猟の許可を得なければならないことさえ知らない一般の方から、動物を譲渡され作業すれば、法を犯すことにもなるため、かなり難しいラインの作業なのです。
 

害獣駆除はプロに任せましょう

 

 
アライグマやイタチなどの害獣も捕獲して見ると分かるのですが、威嚇はしてきますが、非常に可愛らしい顔立ち風貌をしているため、命を奪うことにも躊躇してしまうという方が多いのも理解できます。忌み嫌われるネズミも、実際には捕まえてみると、毛並みも綺麗で目もつぶらでカワイイ動物なのです
 
これらの害獣を捕獲して、処分することになると、精神的にも非常にダメな事をしている感覚が生まれるため、一般の方が行うには、かなりな精神的負担を抱えることにもなります。
ストレスが大きければ、トラウマにもなるため、自分で行うことが出来ないであろうと早期判断ができるのであれば、プロの駆除業者へ最初の作業から依頼することをおすすめします。
 
また、プロに依頼するメリットは、駆除・捕獲だけでなく、清掃や消毒まで依頼し棲み付かれた環境の衛生面の復旧まで行えるため、安全な暮らしまでを取り戻せるのです。
 

まとめ

 
アライグマは近年、都市部などにも棲み付く害獣として問題を引き起こしています。
そして、駆除しようと作業を行って捕獲してみて、その可愛らしい風貌を見て、処分が出来なくなる方も少なくはありません。むしろ、無理に作業を行い精神的な負担を受けて、体長を崩してしまう方もいます。
そして、処分だけを引き受けてくれる業者は、ほぼありません。
そういった面も考慮して最初から作業は、プロの業者へ依頼することをおすすめします。