アライグマの威嚇ポーズは可愛らしい!でも近づき過ぎは危険

 
アライグマは、食べ物を洗う仕草が可愛いことで有名で、動物園でも非常に人気の高い動物です。しかし、野生化したアライグマは非常に危険な存在でもあります。今回は、アライグマの威嚇ポーズは可愛らしい!でも近づき過ぎは危険についてお伝えします。
 

アライグマの威嚇ポーズは可愛らしい!

 
動物園でも人気のアライグマは、その行動が可愛らしくもあり、子供や大人からも愛されています。しかし、野生のアライグマは人の手に余る動物でもあり、ペットにもならないほど、気性の荒い動物なのです。
 
そのため近年、首都圏でも被害が拡大しており、家屋に棲み付いたり、在来種の小動物や魚などを餌として、生息域を広げています。
 
このように、アライグマは可愛らしい風貌ではあるのですが、非常に危険な存在でもあるのです。また、夜行性のアライグマに、道で出くわしたりした場合に、威嚇のポーズを取るのですが、そのポーズもまた愛くるしく、両手を広げ二本足で立ち体を大きく見せるのですが、体が小さい分、脅威に感じることはないのですが、無暗に近づいてはいけません。
 
威嚇したポーズに近づいて行けば、そこから素早く噛み付かれたり、引っ掻かれる恐れがありますし、大怪我する恐れもあります。病原菌などのウイルスに感染する可能性もあるので、間違っても近づいてはいけません。
 

アライグマを駆除するべき理由

 

 
アライグマは可愛らしくもあるため、駆除したくないという方も少なくはありませんが、放置するには、その被害は拡大し過ぎているのです。
例えば、農作物への被害も大きく、農家の方々の生活にも大きく影響を及ぼし、家屋に棲み付くアライグマは、健康被害や家屋の老朽化を成す事にもなるので、その生息域を広げられている現状は、デメリットでしかないのです。
 
従って、駆除していく必要性があるのですが、アライグマは特定外来生物となり、鳥獣保護管理法によって守られている動物ですので、むやみやたらに駆除・捕獲することが出来ません。もし、自分で作業を行うとなれば、役所への申請手続きや狩猟免許の取得が必要となるケースもあるので、知識も必要とされます。
 
ですので、それらの作業が困難であるけれど、被害を縮小したいと考えている方は、プロの駆除専門業者へ相談し、対処してもらう事をおすすめします。
 

まとめ

 
アライグマは近年、全国に生息する外来生物として問題視されています。
見た目や行動の可愛らしさから、近づいて触りたいと考える方もいるでしょうが、非常に攻撃的で獰猛な性格をしていますので、間違っても安易に近づかない様にしましょう。
 
また、家屋に棲み付かれてしまって困っているなどの被害に遭われている方は、アライグマの救急隊へご相談下さい。プロのスタッフが完全駆除を行わせていただきます。