イタチの被害は農作物だけに留まらない?ペットなどに被害が及ぶ


 
イタチは、雑食性の動物ですので、人間の農作物であったり、飼育している鶏といった家畜などに被害が及ぶ事もあります。今回は、イタチの被害は農作物だけに留まらない?ペットなどに被害が及ぶ!についてお伝えします。
 

雑食性のイタチについて

 
イタチの食料は、主に野菜(サツマイモ・ナス・きゅうりなど)や小動物のウサギやイタチに昆虫、家畜で飼育されているニワトリやウズラ、河川にいるカニや魚など本当に何でも食べる哺乳類です。
 
そのため、人間の生活環境にも適応してしまうため、近年都心部でも被害を受けるご家庭も増えているのです。人間の出すゴミの中から、生ごみなどをあされば幾らでも餌は見つかりますし、イタチやゴキブリなどの動物や昆虫を捕獲することができてしまいます。
また、都心部などの住宅街には、天敵も人間ぐらいしかいないため、住処さえ見つけられれば餌にも困ることもなく、快適な暮らしが送れるということにもなるのです。
 
このように、イタチが齎す被害は大きく、人間の生活に悪影響を及ぼす害獣でもあるのです。そして、棲み付かれた場合には、感染症などの病原菌をまき散らす恐れも考えられるので、黙って棲み付かせておくことはリスクでしかありません。
 

ペットなどに被害が及ぶ

 

 
雑食性のイタチは、可愛らしい風貌ですが、実際には非常に攻撃的な性格をしているため、家屋などに棲み付いた際には、飼っているペットなどに危害を齎す可能性があります。
 
そのため、イタチが棲み付いた事に気付いた段階で早急に手を打つしかありません。
忌避剤などは、自身のペットなどにも影響を及ぼすため、使用を控えた方が良いですし、ペットを他の家族や友人に預けて対処した場合に、引っ掻かれたり噛まれたりすれば、それこそ大事に至ります。
 
また、イタチは警戒心が強く、学習能力も高く、繁殖力も強いため、個人での完全駆除は難しいです。そのため、ペットとご自身の安全を守るのであれば、プロの駆除業者へ相談することをおすすめします。
 
プロであれば、イタチ駆除はもちろん、侵入経路の特定や再発防止策も提案してくれます。また、イタチは病原菌を媒介するので被害が拡大する前に、早めの対策をした方が良いです。
 

まとめ

 
イタチの被害は年々拡大し、都心部でもイタチに棲み付かれたり、ゴミを荒らされるなどの問題も増えています。また、獰猛な性格をしているため、棲み付かれたりすれば、飼っているペットなどに危害が及ぶ可能性もありますので、しっかりと駆除しなければいけません。イタチに巣作りされた場合は、【イタチの救急隊】へご相談くださいませ。プロがイタチを駆除・捕獲を行わせていただきます。