近年、害獣の被害が全国的にも増えており、都心部の家屋などにも棲みつき問題視されている状況です。放置する訳にはいかない問題ですので、早期対処が求められます。今回は、イタチ駆除で捕獲器は安いけど使っていいの？手続きが必要な罠についてお伝えします。
 

イタチの捕獲駆除について

 
イタチが畑を荒らしたり、鶏舎に忍び込み雛鳥や卵を捕食してしまうなどの被害も少なくはありません。
 
また、都心部の家屋に棲みつく被害も増えており、健康被害や家屋の老朽化につながる問題へと発展しています。
 
このような問題に直面した場合に、一般的には専門家へ相談し対処してもらう方が多いのですが、費用も掛かることから、ご自身で対処するケースも少なくはありません。
 
ただし、ご自分で対処する場合には、資格の取得であったり、自治体への申請や報告が必要となります。
 
手続きを怠ると法律を違反する可能性もありますので、ご自身で対処しようとした場合には、必ず自治体などに相談しましょう。
 

捕獲器の使用について

 

 
イタチなどの害獣は、忌避剤や捕獲器を使用すれば簡単に駆除できると考える方も多いでしょうが、そう簡単にはいきません。
 
まず忌避剤や捕獲器の価格はそう高価な物でもありません。Amazonや楽天で五千円以内で購入することは可能となります。
 
ですが、イタチなどの害獣の多くは、鳥獣保護法によって守られています。そのため、駆除捕獲するのには手続きが必要です。
 
また、捕獲器などを使用するためには、狩猟免許がないと利用することが出来ません。
 
法律に、遵守して作業を行わなければ、罰則を科せられることにもなるので、十分に注意しなければなりません。
 
害獣駆除にもルールがあります。
ですので、そういった知識などを、身に付けて作業を行える方だけが、ご自身での駆除に向いています。
 
手続きや作業が、面倒と感じる方は、プロの専門業者へ依頼することをオススメします。
 

まとめ

 
イタチによる被害が全国的にも増えており、ご自身で駆除を行おうと考える方もいます。そして、捕獲器など、安価で購入が容易い商品を使う事を検討するでしょうが、使用するには免許取得や手続きが必要になりますので、ご自身で対処する際には、法に従い作業にあたりましよう。
 
もし、自分では行えないと判断された場合には、無理をせずプロの専門業者へ依頼して駆除対処してもらう事をおすすめします。【イタチの救急隊】では、害獣による被害を早期対処で解決させていただきます。