コウモリが「危険」だといわれる理由は?おすすめの対策

 
コウモリはあらゆる理由から「危険」だといわれています。
一体コウモリの何が具体的に危険視されているのでしょうか?
 
今回はコウモリの危険性について詳しく解説!
棲みつかれた際のおすすめの対策も合わせてご紹介していきます。
 

コウモリが「危険」だといわれる理由とは?

 
それでは早速、コウモリの危険性について見ていきましょう!
 
①フンや尿による被害が深刻
コウモリのフンは悪臭を放つことで有名です。
また、コウモリがフンや尿をして、特に対策を講じていないと天井にシミができたり、加屋が腐ってしまうこともあります。
 
コウモリは群れで生活する習性があるので、棲みつく数が多ければより被害が大きくなります。
 
また、フンや尿がそのまま放置されると、ダニやノミも繁殖して、より衛生環境も悪くなります。
 
天井という片付けにくい場所に棲みつかれた場合、掃除の手が届かず一層被害が深刻化しやすくなるでしょう。
 
②あらゆる病原体を媒介する
コウモリは狂犬病ウイルスやエボラウイルスなど、人体に影響を与える病原体を保有しています。
 
コウモリからの狂犬病は日本で発症例はありませんが、アメリカでは発症例があり、病原体を保有しているという点は極めて危険だといえます。
 
また、狂犬病の他にも、世界的に有名な感染症の中にはコウモリが媒介となっているケースも多く、コウモリの健康被害のリスクは未知数です。
 
あらゆる病原体を媒介するコウモリは、人間にとって危険な存在といえるでしょう。
 

コウモリは自力で駆除できない?

 

 
コウモリに棲みつかれた場合、勝手に駆除することはできません。
なぜなら、コウモリは「鳥獣保護法」で駆除や捕獲が禁止されているからです。
 
そのため、一般人がコウモリを駆除、捕獲すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。
 
忌避剤や燻煙剤などを活用すればコウモリを追い出すことは可能ですが、ご紹介した通りコウモリはあらゆる病原菌を保有していますし、自力で追い出すのは危険が伴います。
 
少しでも不安な方は「コウモリの救急隊」に、ぜひご相談くださいね。
 

まとめ

 
コウモリはフンや尿による被害も大きくなりやすく、数多くの病原体を有しているという点も危険視されているポイントです。
 
コウモリの駆除は基本的にはできないため、「駆除して欲しい」「安心して生活したい」という方は、ぜひ「コウモリの救急隊」のサービスをご利用ください。
 
迅速かつ丁寧に、コウモリの駆除から再発防止、清掃、消毒まで対応いたします。