コウモリの侵入経路は以外にも多いエアコンからの侵入!

 
コウモリは都心部でも出現する害獣で、家屋にも侵入することもあります。また、その侵入経路は多く、室外機やエアコンのホースなどを利用して侵入してきます。今回は、コウモリの侵入経路は以外にも多いエアコンからの侵入!についてお伝えします。
 

コウモリがエアコンから侵入

 
コウモリがエアコンを経由して建物に侵入することは、実際によく見られる問題の一つです。以下は、コウモリがエアコンを通じて侵入する可能性のある経路と、それに対する対策の一例です。
 
1.エアコンの配管や配線の隙間
エアコンの室外機と室内機を接続するための配管や電気配線の隙間が、コウモリにとって侵入可能なポイントとなります。これらの隙間から建物内に入り込むことがあります。
 
【対策】
隙間や穴を塞ぐために、防鳥ネットや防鳥フィルムを設置することが考えられます。また、エアコン周りの構造物を点検し、必要に応じて修理することも重要です。
 
2.エアコンの室外機の下
エアコンの室外機の下には隙間ができやすく、コウモリがそこを通って室内に侵入することがあります。
 
【対策】
室外機の下には防鳥ネットや防鳥フィルムを設置することで、コウモリの侵入を防ぐことができます。
 
3.エアコンの取り付け穴や通気口
エアコンの室内機、室外機の取り付け穴、通気口が十分に保護されていない場合、コウモリがそこから侵入する可能性があります。
 
【対策】
取り付け穴や通気口を防鳥ネットや防鳥フィルムで覆い、コウモリの侵入を防ぎます。
 
エアコンを通じてのコウモリの侵入は建物所有者にとって重要な問題となります。侵入が疑われる場合は、専門の害獣駆除業者に相談し、適切な対策を講じることが重要です。
 

コウモリ駆除は専門駆除業者へ依頼しましょう!

 

 
コウモリが棲みついてしまったり、侵入したことに気が付いたら早急に対処しなければなりません。なぜなら、コウモリが媒介しているウイルスなどに感染すると、重篤な病気にかかる恐れがあるからです。
 
また、駆除するにしても鳥獣保護法によって守られている動物となるため、自治体や市役所への申請や狩猟免許が必要となるケースもあるので、一般の方が簡単に作業を行えるものではありません。
 
ですので、プロの専門業者へ相談し、駆除依頼を早急に行うことをおすすめします。
 

まとめ

 
近年、コウモリの駆除依頼件数は増えている状況です。一般のご家庭や商業施設など、さまざまな場所に棲みつきます。また、その侵入経路はエアコンや室外機など小さな隙間から入り込んでくるため、侵入経路を塞ぐのも非常に大変です。
コウモリの駆除でお困りの方は、コウモリの救急隊へご相談下さいませ。