コウモリに住み付かれてしまうと、感染症を引き起こす可能性もあるため、家屋や工場などの建物には対策を講じなければならないケースが多々あります。今回は、コウモリの感染症は非常に危険?コウモリ駆除は急ごう!についてお伝えします。
コウモリの感染症は非常に危険?
近年、私達の暮らしを一変させた新型コロナウイルスも、動物に感染したコロナウイルスが、人にも感染したことで蔓延が始まりました。その元凶とも言われているのが、コウモリです。不確定要素があるものの、コウモリなどの動物が感染し、多くの人間に広げた事や感染した人間の行動によって、多くの人の命を奪いました。
そのため、ウイルスなどの感染症への恐ろしさを知ったからこそ、コウモリを始めとする害獣に棲み付かれないための対策も講じなければなりません。
コウモリは、新型コロナウイルスだけでなく、 狂犬病・SARS・ニパウイルス感染症・ヘンドラウイルス感染症・ヒストプラズマ症・リッサウイルス感染症などの病原体を持っているため、放置すればするほど、リスクの高い感染症で苦しむ可能性が高いのです。
コウモリ駆除は急ごう!
新型コロナウイルスによって、人にとっては感染症や病原菌といった目に見えない病への恐怖心は強まったことでしょう。また、特効薬や治療薬がなければ、死が目の前をちらつく程の恐ろしさも知ったはずです。
だからこそ、そのような状況を引き起こすことのない環境を生み出すことは非常に重要なのです。棲み付かれてしまった場合には侵入経路を断ち、完全駆除を目指さなければなりません。
しかし、コウモリは鳥獣保護法によって守られており、捕獲や駆除が原則として禁じられています。一般の方が、コウモリを傷つけたり殺したりしないように追い出すのは、非常に困難でもあります。
従って、プロの専門業者へ依頼して、コウモリの追い出しや駆除、そして、帰巣されない様に侵入経路を完全に閉ざすまでの一連の作業を依頼することが重要です。一度、取り逃したコウモリが戻ってくれば、被害を無くすことはできませんので、二度目がないように、確実に棲み付かれない対策を講じることが大切になります。
まとめ
コウモリによって、感染症を引き起こす割合は、案外低い様に見られてきました。ですが、この数年間の新型コロナウイルスの影響など未知なウイルスには、人間の技術や知識も数年がかりで、日常を取り戻せるようになりますが、多くの被害を生み出すことが分かったと思います。そこで、未然に防げるような害獣からの感染症などの被害は早急に対処するべき案件と言えるのです。コウモリなどの害獣被害でお困りの方は、【コウモリの救急隊】へご相談くださいませ。