今まさにコウモリが家に棲みついている方の中には「自力で追い払いたい」と思っている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、コウモリの撃退に効果が期待できる忌避剤の特徴を詳しくご紹介していきます。
撃退に効果的!おすすめの忌避剤タイプ4選
コウモリが嫌がるニオイを発することができる「忌避剤」。
ひと言に「忌避剤」といってもそのタイプはさまざまです。
①スプレータイプ
コウモリがいる場所に直接吹きかけられるスプレータイプは、ダイレクトにコウモリを狙うことができます。ただし、1本で効果が期待できる範囲は約30㎡、持続時間は5時間前後となっています。
②ジェルタイプ
小皿やアルミホイルにジェル状の忌避剤を乗せて設置する方法。
コウモリは高い場所で飛行しながら動くので、ひもとフックで吊るすように設置するとより効果が期待できます。
③燻煙剤タイプ
コウモリの嫌がるニオイと煙で撃退できる忌避剤。家でペットを飼っている場合は悪影響を及ぼす可能性があるので、別の場所に移動させてから使いましょう。
④錠剤タイプ
砂や薬のような錠剤タイプは、屋根裏や庭などに撒くことでコウモリを撃退します。
使いやすいのが特徴ですが、効果や持続性は他のタイプより弱め。また、ペット等を飼っている場合は誤って食べてしまう可能性があるため注意が必要です。
スプレーやジェルタイプ、燻煙剤タイプは使用するとニオイがするので、使用時は近隣の方へ配慮するようにしてください。
追い出した後は侵入経路を塞ぐ
忌避剤を利用してコウモリが出て行ったのを確認できたら、速やかに侵入経路を金網などで塞ぐことで再度コウモリが侵入するのを防ぐことができます。
家に棲みつきやすいアブラコウモリは、1㎝ほどの隙間でも入れてしまうため、侵入経路は入念に確認しましょう。
再発予防を十分に行う自信がないという方は、コウモリ駆除のプロである「コウモリの救急隊」にぜひご相談ください。
まとめ
忌避剤にはさまざまな種類があり、使い勝手がそれぞれ異なります。
ご紹介した忌避剤は、どれもホームセンターや通販サイトですぐ購入することができます。
特徴を比較しながら、ぜひ最適な忌避剤をこの機会にチェックしてみてください。
ただ、一度追い出したとしても、侵入経路をしっかり塞がなければ再度コウモリに棲みつかれる可能性は大いにあります。
より確実に、コウモリ対策をしたい方は、スピーディーかつ安全に対処できる「コウモリの救急隊」への依頼をご検討ください。