近年、消費者生活センターなどに害獣駆除を依頼した利用者が、騙され高額請求されたといった報告も増えています。利用者もしっかりと業者を選ばなければなりません。今回は、ハクビシンなどの害獣駆除依頼する時の騙されない業者の選び方!についてお伝えします。
害獣駆除依頼する際の注意ポイント
ハクビシンをはじめ害獣駆除を依頼する際に、利用者の多くはそのサービスの内容や料金に対する知識がないというのがほとんどです。
そのため、妥当な金額やどのような作業を行ってもらえるのか分からないまま、依頼することにもなるでしょう。ここで、見積りに来る営業に対して、分からないことは分からないままにせず、確認をしましょう。
どのような作業を行い料金が明確にならないようであれば、契約することはおすすめできません。また、強制的なセールス圧力や急いで契約を結ばせようとする業者には警戒が必要です。見積りも出さずに契約しようとする場合は、まず断りを入れても大丈夫です。
それでも酷い場合には、警察や消費者生活センターなどに連絡を入れて、助けを求めるぐらいの気持ちを持って対処していきましょう。
サービスや料金の確認が大事!
害獣駆除を依頼する際に、早く駆除したいといった意識もあるでしょうし、その気持ちにまちがいはありません。害獣が棲み付けば、健康的被害の恐れや家屋の寿命が短くなるなどの問題が引きおこるため、悠長に構えているのはリスクでしかないのです。
ただし、そこでインターネットで一番上にある広告費用を払って宣伝している企業が、もっとも信頼されている企業ではありません。広告費用さえ支払えば一番上に表示されるため、クリックされ情報を見られる回数が多いのです。
技術や知識よりもお金でそのポジションを維持しているだけなので、悪徳な業者がいたとしても、その場所に広告があれば、依頼してしまう方は少なくはありません。
そして、数か月後にはサービス名を変えて、新たなサイトを立てて同じ事を繰り返している企業もあるため、まずは、しっかりと見積り依頼して金額やサービス内容を把握しましょう。
また、相見積もりなどを取って、金額の妥当性や説明の丁寧さなどを確認して間違ったサービスを利用しない様に注意することが大事なのです。それこそが、悪徳な業者に引っかからない方法となります。
まとめ
害獣駆除の件数は年々高まっていますが、一方で、業者に騙されて困る方も増えています。
そういった失敗を減らすためには、冷静な判断が必要となります。緊急性を要する作業ではありますが、自身で見定めて契約しなければならないサービスだからこそ、安心できる企業を選ぶための情報収集は怠らないことが大切なのです。