ハクビシンに天井裏に棲み付かれるリスク!火災にも繋がる被害

 
ハクビシンが家屋に棲み付いた場合に、健康被害や家屋の老朽化などの問題を起こすと考えられていますが、他にも火災を引き起こす原因を生み出すケースもあります。今回は、ハクビシンに天井裏に棲み付かれるリスク!火災にも繋がる被害についてお伝えします。
 

火災にも繋がる被害

 
ハクビシンが屋根裏に棲み付いた際に、断熱材を剥がすなどの被害を齎したり、健康被害や家屋の老朽化などの問題を引き起こすため、非常に厄介な存在となります。
 
また、ハクビシンをそのまま放置し続けると、火災を発生させる原因を齎すこともあります。家屋の屋根裏には配線系統が設置されており、配線をかじり、ショートさせることで、火災が発生するため、家屋が炎に包まれてしまう可能性があるのです。
 
従って、ハクビシンが屋根裏に棲み付いてしまった事で、大きなリスクとなるため、放置せず早期駆除を目指すことが重要なのです。
 

屋根裏のハクビシンの駆除方法

 

 
屋根裏に棲み付いたハクビシンは、断熱材などを剥がし巣作りしてしまうので、燻煙剤の薬剤が届かず、効果を与えることができないケースも少なくはありません。
 
そうなると、警戒心を強め、さらに駆除が困難となりますので、駆除する場合には、プロの力を借りることをおすすめします。
 
屋根裏の作業は、家屋の構造であったり、ハクビシンの巣床の把握などが重要となります。
また、作業中にハクビシンが飛び出してきたりすれば、噛まれる恐れもあるため、非常に危険な作業にもなります。
 
だからこそ、経験豊富な駆除業者へ作業依頼した方が安全です。
その他にも、駆除後の清掃作業や消毒作業に侵入経路を塞ぎ再被害を食い止めるための作業まで依頼できるため、個人の負担が軽減されます。
 
個人でこれらの作業を行うとなると、役所で申請手続きを行ってからの作業となりますし、箱わななどの捕獲器を使用するとなれば、狩猟免許が必要となります。そして、凄惨な光景の屋根裏での清掃・消毒作業などを行うとなれば、精神的負担も大きくなります。何よりも、駆除までに時間が掛かれば、さまざまな被害を齎す事にもなるので、発見から駆除は時間を掛けないことが重要です。
 
ですので、無理をせずプロに依頼して対処することをおすすめします。
 

まとめ

 
ハクビシンの生息域は広がり、一般家屋に棲み付く被害なども増えています。
また、棲み付いたハクビシンを放置してしまったりすることで、健康被害や家屋の老朽化などの問題だけでなく、火災などの原因を引き起こすこともあります。
そのため、ハクビシンが屋根裏などに棲み付いてしまった場合には、早期発見・早期駆除が必要です。
個人での駆除作業に不安を抱えている方は、ハクビシンの救急隊へご相談下さい。