ハクビシンに棲みつかれた場合、毒エサで駆除しても良いかどうか悩む方も多いのではないでしょうか?
ですが、安易に毒エサを使うと、法律違反になる可能性があるので注意が必要です。
本記事では、ハクビシンを毒エサで駆除しても良いのか?方法や注意点はあるのか?等を解説していきます。
ハクビシンを毒エサで駆除しても良い?方法は?
まず、結論からお伝えするとハクビシンを毒エサで駆除することはできません。
なぜなら、日本には「鳥獣保護法」があり、ハクビシンの駆除を許可なく行うことは法律に反するからです。
毒エサとはいえ、ハクビシンを駆除する場合は自治体の許可を得るか、鳥獣保護法に基づいた決まりを守る必要があるので注意しましょう。
ハクビシンを毒エサで駆除したい場合は、まず自治体に相談してみるのがおすすめです。
ハクビシンの駆除方法は、使用する道具や方法が決まっているため、どのような方法で駆除をすれば良いのか改めて確認しましょう。
ですが、基本的には「箱罠」の使用を勧められることが多いです。
この点は自治体の対応によって変わるので、毒エサを使いたい場合はまず相談してみてくださいね。
ハクビシンを駆除したい場合の注意点
ご紹介した通り、ハクビシンは鳥獣保護法の対象となっている野生動物なので、一般の方が駆除をしたい場合は自治体に相談、申請をする必要があります。
ですが、自治体に相談したとしても、許可が下りるまでなんと1ヶ月ほど待たされることも。
この期間、家に棲みついたハクビシンは放置状態なので、申請が下りるのが遅くなると更なる被害拡大に繋がる恐れがあります。
被害が拡大すれば、加屋の修繕費などが一層かかってしまうことにもなるので、ハクビシンによる被害を最小限に食い止めるためにも、プロの業者に駆除を依頼するのが最も早く、確実です。
ハクビシンの救急隊は、8,800円~対応を承っています。
ハクビシンに棲みつかれた場合はもちろん、ハクビシンではない場合でも害獣を特定し、適切な駆除を行います。不安な方はぜひ一度ご相談ください。
まとめ
ハクビシンは、例え毒エサという方法でも、一般の方が許可なく駆除することはできません。
仮に毒エサで駆除したい場合は自治体へ相談することとなりますが、自治体への相談、申請は時間がかかってしまうことも多々あります。
ハクビシンによる被害を最小限に抑えるためにも、今まさに駆除したいと思っている方はプロの業者へ依頼するようにしてくださいね。