ハクビシンを寄せ付けない!効果的に撃退する方法とは?

 
家に棲み付いたり、畑や庭を荒らすことで知られる「ハクビシン」。
放置しておくと、騒音や健康被害、建物も被害を受ける可能性があります。
 
そこで今回は、ハクビシンを寄せ付けないための効果的な方法や、うまくいかなかった場合の対処法を詳しく解説します。
 

ハクビシンを寄せ付けないために効果的な方法

 
それでは早速、ハクビシンを寄せ付けない効果的な方法をご紹介していきます。
 
①食べ物や雑草等を綺麗に片づける
ハクビシンは雑食なので、果物や野菜、残飯、生ゴミ、昆虫、小動物など様々な食物を食べます。
 
家の中に棲み付いた場合は、家庭内の食料を食べることもあるので、食料は密閉容器に入れる、ゴミ箱の蓋はしっかりと閉じる、ペットフードを外に放置しない、といった対策を講じることが重要です。
 
また、庭や畑がある場合、雑草等もハクビシンのエサになるため、こまめに刈るようにしましょう。
 
果物や野菜を家庭菜園している場合は、早めに収穫するのがおすすめです。
 
②ネットや金網を張る
ハクビシンの侵入経路は床下が多いです。
床下に隙間があるとハクビシンが侵入する可能性が高くなるので、ホームセンターなどでネットや金網を購入し、張るのも効果的な方法です。
 
③忌避剤を使用する
ハクビシンの忌避剤は市販で購入することもできます。
また、ハクビシンはニンニクやトウガラシ、石油系、オオカミの尿などのニオイを嫌うので、これらを自宅の庭や畑の周りに巻いて寄せ付けないようにすることもできます。
 
 

ハクビシンが棲み付いたら業者に依頼しよう

 

 
上記のような方法を実践すれば、ハクビシンが寄り付きにくくはなりますが、それでも家に棲み付いてしまうことはあります。
 
ハクビシンは鳥獣保護法で規制されており、捕獲や処分をする際は事前に自治体に申請する必要があります。
 
手続きが必要な分、個人での駆除はハードルが高いですし、駆除の経験がない状態でハクビシンに近づくのは危険が伴います。
 
より安心、安全に駆除するためにも、ハクビシンに棲み付かれた場合は、プロの業者に駆除を依頼しましょう。
 
プロの業者なら、駆除後の清掃もしてくれるので、衛生面でも安心です。
 

まとめ

 
ハクビシンは、エサとなるようなものを密閉容器に入れる、ゴミ箱の蓋をしっかり閉めるといった方法で寄り付きにくくなります。
 
それでも家に棲み付かれた場合は、より安心して生活していくためにも、早めに駆除を業者に依頼するようにしてください。
 
ハクビシンの救急隊は、捕獲や駆除だけではなく、再発防止や清掃、除菌までしっかりと行います。少しでもお困りの際は、ぜひお気軽にご相談くださいね。