夏になると被害が拡大する?ハクビシン駆除の依頼が増える理由

 
夏場になるとハクビシンによる被害が拡大する傾向にあります。これは、農作物被害や家屋に棲み付かれる被害など、全ての被害に当てはまります。今回は、夏になると被害が拡大する?ハクビシン駆除の依頼が増える理由についてお伝えします。
 

夏になると被害が拡大する?

 
夏場になるとハクビシンによる被害が拡大する傾向にあります。
これは、春先にかけて生まれた子供を育てるために、母親が餌を取りに出たり、子供も3~5ヶ月程度経つと行動するようになるので、夏になると餌の豊富な環境に巣床を確保しようとする傾向にあります。
 
そのため、屋根裏などに棲み付く事が増えますし、夏の収穫時期の野菜や果物を荒す事も増える時期なので、夏場になると被害が拡大していきます。
 
ですので、5~6月頃から、忌避作業であったり、家屋の修繕作業を行って、棲み付かれない様にしたり、ハクビシンが畑を荒さないような施策を講じていくことが大切になります。
 

ハクビシン駆除の依頼が増える理由

 

 
7月~8月に入ると、ハクビシンは餌の確保であったり、春先に出産しなかったメスは夏に繁殖活動を行う事もあり、行動範囲も広がります。
 
また、ハクビシンは縄張り意識が低いため、アライグマなどが床下に棲み付いていても、屋根裏に寝床を作り、上手く生活する傾向もあるのです。
 
従って、ハクビシンの活動範囲の広がる夏場には、駆除依頼件数も軒並み増える状況となります。
 
ご自分で作業するとなれば、何匹棲み付いているのか分からない・駆除作業自体どう対処するべきか分からないという方も大半ですし、無理に作業を行い、ハクビシンを殺傷してしまうと、鳥獣保護管理法によって守られている動物を傷付けたことによって、罰則を科せられる恐れがあります。
 
ですので、害獣に棲み付かれたり被害にあっている事に気が付きましたら、プロの駆除専門業者へ依頼して対処して行くことをおすすめします。
 

まとめ

 
夏場になるとハクビシンの活動が活発になり、家屋への棲み付き被害や畑や果樹園などの作物被害が拡大するシーズンとなります。ですので、夏前に行える忌避作業であったり、侵入経路を塞ぐ作業を行っておくのも大切です。作業が遅れてしまい、被害に悩まされている場合には、放置せず、プロの駆除専門業者へ相談することをオススメします。
 
ハクビシンの救急隊は、千葉・神奈川・群馬・埼玉・栃木・茨城・福岡などのエリアでの駆除実績を多数持つ駆除業者です。現在、ハクビシンの被害でお困りの方は、ぜひお問い合わせくださいませ。