最近、屋根裏から物音が聞こえるようになった。建物の周囲に動物の糞らしきものが落ちていることが目立つなどの異変に気が付いたら害獣が棲みついている可能性があります。今回は、害獣駆除が必要！コウモリが家に住み着いたときのサインは？についてお伝えします。
 

コウモリが家に棲み付いたときのサインは？

 
コウモリが家に棲み付いたときのサインにはいくつかの兆候があります。
以下は、コウモリの存在を示す可能性のあるサインです。
 
1.異臭やゴミの積み重ね
コウモリは排泄物が落ちることがあり、これが異臭を発生させることがあります。また、コウモリの糞は小さな黒い粒状であり、ゴミと混ざって積み重なることがあります。
 
2.夜間のコウモリの鳴き声
夜間になると、コウモリが鳴き声を発することがあります。これは通常人間の耳では聞き取りにくいことがありますが、特殊な機器やマイクを使用すれば検知できるかもしれません。
 
3.夜行性の昆虫が増加
コウモリは夜行性で、夜間に活動します。もし周りのエリアで夜行性の昆虫が増加している場合、これはコウモリの餌となる虫が増えている可能性があります。
 
4.コウモリが見られる
昼行性のコウモリは通常夜間に活動するため、昼間に見かけることは少ないですが、建物の近くで休息していることがあります。コウモリが目撃される場合、棲み付いている可能性があります。
 
5.出入り口の存在
コウモリは細い隙間や小さな穴から入り込むことができます。建物の屋根や壁に穴や亀裂がある場合、これらがコウモリの出入り口になる可能性があります。
 
もしコウモリの存在が疑われる場合は、専門家の助けを借りることが重要です。コウモリは一般的には危険ではありませんが、彼らの排泄物には病原体が含まれる可能性があり、また建物内での共存は望ましくない場合があります。
 

害獣駆除が必要！

 

 
コウモリなどの害獣が棲みついていることが分かったら、早急に駆除を行うことをおすすめします。感染症などの健康被害を受ける可能性がありますし、物音がうるさくて睡眠不足によるストレスなどの影響を受ける事もあるため、放置することは望ましくありません。
 
ですが、コウモリは鳥獣保護法によって守られているので、市役所や自治体にて手続きが必要となりますので、自身で対処するのが難しいと感じる方は、必ずプロの駆除専門業者へ相談し、一日でも早く駆除してもらう事をおすすめします。
 

まとめ

 
コウモリが家屋に棲みついたといったサインは、最初のうちは気が付けないかもしれませんが、群れで行動するコウモリが最初は数匹であっても安全な場所と感じる様になれば、他の群れを引き連れてくる恐れもあります。ですので、棲みつかれた事に気が付きましたら、早急に対処していくことが重要です。放置すれば、健康被害や家屋の寿命にも関わる問題を引き起こしますので、注意しましょう。