家にイタチが棲みついた!駆除せず、放置したらどうなる?

 
家にイタチが棲みついた場合は早めに駆除するのがおすすめです。
なぜなら、イタチを放置してしまうと、あらゆる被害に繋がる恐れがあるからです。
 
では、具体的にイタチが家に棲みつくことで、どのような被害が起こり得るのでしょうか?
今回の記事で詳しく解説していきます。
 

家に棲みついたイタチを放置するとどうなる?

 
家に棲みついたイタチを放置すると、次のような被害に繋がる恐れがあります。
 
・衛生環境の悪化
イタチが家に棲みつくということは、フンや尿も家の中でするということ。
 
これらを放置してしまうと悪臭の原因となりますし、病原菌のリスクも生じるため、健康被害にも繋がりかねません。
 
イタチに棲みつかれた場合、イタチ本体を駆除することももちろん重要ですが、排泄物の適切な処理、消毒を行うことが重要です。
 
排泄物を処理する際はゴム手袋、マスクを着用し、ほうきやちりとりでフンを集めてゴミ袋に入れてください。
 
その後、雑巾やタオルなどでしっかり消毒を行うようにしてくださいね。
 
・建物への被害
イタチは壁や断熱材、配線などをかじることがあり、放置していると家の被害が深刻になることがあります。
 
これにより、建物の腐敗が進んでしまったり、配線を齧られて漏電してしまう恐れもあるので、イタチが棲みついた場合は早めに追い出すことが重要です。
 
・食料品への汚染
野生のイタチはサルモネラ菌を保有していることがあります。
 
家に棲みついたイタチが台所にある食器類や調理器具、食料品を汚染してしまうと、感染することもあり、健康被害に繋がる恐れがあります。
 

家に棲みついたイタチは早めの駆除が重要

 

 
家にイタチが棲みつくと、ご紹介したような被害に繋がる可能性があるため、早めに駆除をするのがおすすめです。
 
ですが、イタチは可愛らしい顔をしている反面、性格は獰猛。
また、イタチは鳥獣保護法に従って捕獲する必要があるため、自力で捕獲する場合は狩猟免許が必要となるなど、時間がかかります。
 
イタチの被害を最小限に食い止めるためにも、お困りの際はぜひプロの駆除業者への依頼をご検討ください。
 

まとめ

 
家に棲みついたイタチは衛生環境の悪化や建物への被害、食料品の汚染など、あらゆる被害をもたらします。
 
「イタチの救急隊」はイタチの捕獲や駆除はもちろん、再発防止、清掃、除菌までしっかりと対応させていただくので安心!
 
自力でのイタチの駆除は法律の関係上難しいのが現状なので、お困りの際はぜひ早めにプロの駆除業者へご相談ください。