屋根裏から音がしてうるさい!イタチ駆除が必要となるケース

 
害獣が家屋に棲み付くケースなんて少ないでしょ。と考える方は多いかもしれませんが、案外身近で起こっているんです。しかも、気が付かず棲み付かれている方も少なくはありません。今回は、屋根裏から音がしてうるさい!イタチ駆除が必要となるケースについてお伝えします。
 

屋根裏から音がしてうるさい!

 
近年、家屋のトラブルとして害獣が屋根裏に棲み付いてしまって、手に負えないというケースがあります。
 
家に棲み付く害獣と言えばネズミが一般的なイメージですが、現代ではイタチやコウモリにハクビシンなどさまざまな動物が棲み付き、住人へ被害を与えているのです。
 
また、これらの動物が棲み付いても健康的被害が表れるまで気が付かないのにも理由があります。まずは、生活リズムが違います。人間の多くは、昼型の生活をしており、夜間は睡眠に時間を充てていますが、棲み付く動物の大半が夜行性であり、昼間人間が活動する時間は眠っているため、発見が遅れる傾向にあります。
 
また、屋根裏に棲み付いた場合、音がうるさい!と感じるケースも限られています。棲み付いている個体数が多ければ、うるさいと感じるかもしれませんが、1匹程度であるとそう走り回るようなうるささはなく、都心部であれば外の騒音の方がうるさいと感じる可能性も高いです。そうなると発見は遅れてしまいます。そして、出産し子供が大きくなり、走り回るや獣臭などの現象が表れて、やっと気が付くケースが多いです。
 

イタチ駆除が必要となるケース

 

 
イタチなどの害獣が家屋に棲み付いた場合には、完全駆除が必要となります。
これは、イタチが家屋に棲み付いていると、病原菌を振り撒くだけではなく、睡眠の質を落とす要因にもなるからです。また、その存在を知りながら放置すれば、ストレスも感じるようにもなるため、大きな健康被害を受けることになります。
 
また、住処で糞尿をすれば、家屋が痛みます。駆除後には、大々的な改修作業などが必要となる可能性もあるため、早期駆除が求められます。
 
しかし、イタチなどの害獣の多くは鳥獣保護法によって守られている動物となるため、勝手に駆除することができません。また、獰猛な気質もあるため、追い出そうと忌避剤や燻煙剤を使用して作業を行う際に、噛まれたり引っ掻かれる恐れもあります。そうなれば、大怪我に繋がるため、知識や技術のない方にはかなりハードルの高い作業となるので、プロの駆除業者へ依頼して排除してもらうのが安心できます。
 

まとめ

 
イタチなどが家屋に棲み付くケースが近年増えています。屋根裏に棲み付く害獣に気が付く要素は、臭いと音になります。獣臭が充満したり、個体数が増え走り回る音がうるさいと感じられるようになって初めて露見します。そうなった時には、住処として長い時間が経っています。プロの駆除専門業者に任せた方が安全ですので、無理に自身でなんとかしようとするのではなく、お困りの方は【イタチの救急隊】へご相談下さいませ。