屋根裏に侵入されるのは何故?電線を渡っていくハクビシン!

 
ハクビシンは、都心部の家屋などにも棲み付く害獣として問題とされています。このハクビシンは、非常に運動能力の高い動物でもあるのです。今回は、屋根裏に侵入されるのは何故?電線を渡っていくハクビシン!についてお伝えします。
 

ハクビシンが電線を渡るは本当?

 
都心部での目撃情報が増えているハクビシンですが、ハクビシンは屋根裏などにも棲み付く厄介な存在とされています。
 
しかし、なぜハクビシンが屋根裏まで登れるのか?と考えたことはありませんか。
ハクビシンは、体長1m近くあり、体重が4㎏近くにもなるため、俊敏性のある動きは難しいのではないか?木登りなんて苦手だろうと考える方もいるでしょうが、実は非常に運動能力の高い動物なのです。
 
垂直で自身の体長と同じぐらいの高さであれば、ジャンプして到達しますし、バランス感覚も非常に優れているのです。また、足で物を掴むことができるため、電信柱を登り、電線を渡るバランス感覚も備わっているため、家屋の屋根に登ることなんて簡単にできます。
そうなると、破損した瓦や壁の隙間から家屋に棲み付いてしまうのです。
 

屋根裏に侵入されたらどうするべき?

 

 
ハクビシンが簡単に屋根の上などに登れる運動能力があることが分かると、家屋にも簡単に忍び込まれる可能性はあります。屋根の破損個所などは、大抵の方が雨漏りなどが起こらなければ気が付きませんし、10年や20年に一度修理や補修作業を依頼している方でなければ、破損に気が付くことはできません。
 
そうなると、いつハクビシンが棲み付くか分からない状況と言えるのです。
そして、ハクビシンが棲み付くと、健康的被害を受けたり、家屋の寿命が短くなるや資産価値が落ちるなどのトラブルを引き起こすことになるため、早急に対処しなければなりません。
 
自分で忌避剤や燻煙剤を購入して追い出す方法もありますが、確実性が高い作業ではないですし、屋根裏の様な高所での作業は非常に危険でもありますので、プロの駆除業者へ依頼した方が、安全で効率よく対処することが出来ます。
 
ハクビシンの被害にお困りの方は、ぜひ【ハクビシンの救急隊】へご相談下さいませ。
 

まとめ

 
ハクビシンは、運動能力の高い動物です。そのため、電線をつたって屋根裏に住処を作ることも容易いと言えます。屋根裏に棲み付かれない様にするには、家屋の修繕や補修を行うであったり、侵入経路となる壁の隙間などを塞ぐことが重要です。
それでも、人間では気が付けないような場所の隙間を見つけ棲み付く事もあります。そうなれば、さまざまな被害を受けることになりますので、棲み付かれてしまった場合は、早急にプロの専門業者に駆除依頼して対処してもらいましょう。