燻煙剤も忌避剤も効かない!ハクビシン駆除できない時の対処法

 
近年、ハクビシンが全国的に生息域を広げており、家屋に棲み付く被害も拡大しています。そのため、忌避作業や駆除作業をご自分で行うという方も増えていますが、そう簡単に駆除や忌避はできません。今回は、燻煙剤も忌避剤も効かない!ハクビシン駆除できない時の対処法についてお伝えします。
 

燻煙剤も忌避剤も効かない!

 
ハクビシンによる被害が拡大していることもあり、家屋に棲み付かれてしまわないために忌避対策を講じたり、家屋に棲み付かれてしまったら駆除作業をご自分で行い被害を受けないようにする方は少なくはありません。
 
しかし、忌避作業や駆除作業を行っても、効果がなく、ハクビシンを家屋から引き離せないというケースも少なくはありません。
 
まず、忌避剤は、ハクビシンが苦手とする臭いを散布して、家屋などに寄せ付けないというものになるのですが、ハクビシンは適応能力が高く、臭いに慣れてしまって散布された忌避剤が効かないケースがあります。
 
また、燻煙剤に関しても、煙や臭いが届かない場所に巣作りされてしまっており、追い出すことが出来ないという事もあるので、いくらブログなどで紹介されている商品であっても、状況が違えばその効力を発揮することはありません。
 

ハクビシン駆除できない時の対処法

 

 
ハクビシンを駆除するとなると、忌避剤や燻煙剤の使用を考えるでしょうが、必ずしも市販の製品であっても、効力を発揮するとは限りません。
 
これは、害獣駆除への知識や経験がない分、どこに設置すれば良いのかなどの判断が上手くできていない可能性もあります。そして、駆除作業が失敗して警戒心を強めてしまえば、さらに駆除作業が難しくなります。
 
ですので、一度失敗した段階、もしくはご自分では作業せずに、プロの駆除業者へ依頼して対処することをおすすめします。使用するアイテム自体は、一般の方が使用する商品と大差ありませんが、駆除実績の経験がある分、効果的な駆除作業を行い、ハクビシンを追い出したり、駆除捕獲することが容易くなります。
ですので、駆除でお困りの方は、プロに頼ることをおすすめします。
 

まとめ

 
東京や神奈川に大阪などの都市部でもハクビシンの生息が確認されており、家屋への棲み付き被害も拡大しているため、ご自身で忌避対策や駆除作業を行う方が増えている状況なのですが、市販の忌避剤や燻煙剤の使用方法などをネットで調べて実践する方も少なくはありません。しかし、ハクビシンを追い出したり、駆除しようとしたけれど、駆除できなかったというケースも少なくはありません。これは、知識や経験値不足が影響している可能性があります。ですので、プロの駆除業者へ最初から依頼した方が良いかもしれません。
 
ハクビシンの被害でお困りの方は、ハクビシンの救急隊へご相談ください。