なんでコウモリなどの害獣に棲み付かれて気が付かないの？なんて事を言う方は案外多いと思いますが、大抵の方は棲み付かれてすぐに気が付くことは難しいのです。今回は、空からの被害？コウモリが棲み付いても気が付けない理由！についてお伝えします。
 

いつの間に害獣に棲み付かれているのが基本！

 
日本には数多くの種類の動物が生息しており、家屋などに棲み付く動物も多く、害獣として駆除しなければならないケースは少なくはありません。
 
しかし、大抵の方が被害が大きくなって初めて、害獣の存在に気が付くことになります。
なぜ、そんなに害獣が棲み付いていることに気が付けないの？と思う方も多いことでしょう。
 
ですが、気が付かないのです。
害獣が棲み付き痕跡を残す様な状態になる場合というのは、自身の家に入っていく瞬間を目撃するであったり、獣臭や糞尿などの臭いが家でしたり、鳴き声を良く聞こえるようになるなどの状況に陥って　初めて気が付けるのです。
 
それほどの条件が見えて初めて気が付くという方が大半なのです。
また、害獣の多くが夜行性で日中は寝ており静かなため、気が付けないという方が多い状況です。人間の生活リズムと違うのがまた、カモフラージュとなっています。
 

コウモリに棲み付かれても気が付けない理由

 

 
コウモリは夜行性で、グループで行動する動物ですが、家屋に棲み付くイエコウモリは体長が小さいため、かなりの個体数が増えてやっと存在に気が付くことになるので、棲み付かれている期間が非常に長くなって露見するケースが大半です。
 
そのため、気が付いて自身で忌避剤や燻煙剤を利用して対処しようとしても、かなり苦戦することになります。これは、個体数が増えているだけでなく、棲み付かれている屋根裏などの環境が酷く荒れているため、自身で対処するのが苦痛と感じることにもなります。
 
そこで、駆除するのが厳しいと感じた方は、早急にプロの駆除業者へ依頼することをおすすめします。個体数が増えていたとしても、長年の経験や知識を持ったスタッフが作業にあたるため、完全駆除を目指せます。また、駆除後の清掃や消毒作業に、侵入経路を塞ぐといった個人では苦労する作業も行ってもらえます。
気が付くことが遅くなりがちな害獣駆除はプロに任せましょう。
 

まとめ

 
コウモリなどの害獣が棲み付いた際に、すぐに気が付くことが難しい理由としては、人間との生活リズムが違う事であったり、些細な物音などは外の風の影響など、生活音の一つと考えてしまうことが多いです。そうして、日々を過ごすうちに、獣臭などの痕跡が露見されてやっと気が付けるものです。
 
そこで、気が付いたらすぐに対処しなければなりません。対処が遅れるほど、健康被害や家屋の寿命が短くなってしまうので、プロの駆除業者へ相談し対処してもらう事をおすすめします。