箱罠は安いけど勝手に設置したらダメ!イタチ駆除の注意点

 
イタチに棲み付かれしまった際に、自分で対処しようと駆除アイテムなどをネットで調べると、忌避剤や箱罠に超音波などの製品が販売されています。簡単に使用ができるため、購入を考える方も多いことでしょう。今回は、箱罠は安いけど勝手に設置したらダメ!イタチ駆除の注意点についてお伝えします。
 

駆除アイテム使用の注意点

 
イタチなどの害獣が棲みついた際に、健康的被害や家屋の老朽化に繋がるため、早期対処が求められます。一般的にはそういった状況に陥ると、専門業者へ依頼して駆除してもらうという方が大半です。
 
しかし、費用も掛かるため、独自でなんとか解決しようと考える方もいます。
そういった場合に、駆除アイテムを購入して対処するケースが大半となります。
 
忌避剤、箱罠、超音波、電気柵などのアイテムはAmazonや楽天で購入できますので、簡単に作業にあたることは出来ます。ただし、使用する際には、いくつかの注意点があります。
その注意点を守らずに作業を行ってしまうと、法に罰せられる可能性もあるのです。
 

箱罠は安いけど勝手に設置したらダメ!

 

 
まず、イタチなどの害獣を住処から追い遣るための忌避剤に関しては、どのような状況で使用しても問題ありません。自治体への申請なども不要なので、もっとも利用されるアイテムとなります。また超音波も同様です。
 
しかし、箱罠であったり、電気柵といった害獣を捕獲したり、殺傷してしまう恐れのある道具を利用する場合には、注意しなければなりません。イタチは鳥獣保護法によって守られていますので、害獣駆除をする際には、手続きが必要となります。また、箱罠で捕獲する場合には、狩猟免許を取得しなければなりません。
 
そのため、駆除業者へ依頼するよりも、時間が掛かりますし、掛かる費用もそれなりに必要となるので、箱罠自体の価格が安くても、実際には手間がかかるので、ご自身で作業を行うのはおすすめができません。
 
ですので、イタチ被害でお困りの方は、【イタチの救急隊】へご相談下さいませ。
早期対策で、イタチの被害を食い止めさせていただきます。
 

まとめ

 
イタチなどの害獣による被害は、年々全国へ広がっており、農家などへの被害だけでなく、都心部の家屋などにも棲み付くこともあり、非常に問題となっています。
そして、駆除作業を依頼せずに行う場合に、専門業者へ依頼せずにご自身で対処する際には、利用する駆除アイテムなどの種類であったり、申請が必要になるなど、法を犯さないように気を付けて作業にあたってください。自治体などに確認すれば、どういった手続きが必要か教えてくれます。
 
その説明を受けて自分で対処するのは難しいと感じましたら、プロに依頼することをおすすめします。