害獣駆除する際に、許可書などを発行するために役所などに相談しに行く方は多いと思います。しかし、その駆除作業を手伝ってくれる自治体や役所は、ありません。今回は、自分でやるしかない？コウモリ駆除は役所は手伝ってくれない！についてお伝えします。
 

コウモリ駆除を自治体や役所は手伝ってくれない！

 
コウモリは鳥獣保護法によって守られている動物ですので、駆除する際には、自治体や役所へ許可書の申請をしなければなりません。そこで、駆除を行ってくれる自治体もあると言われていますが、大抵の地区では手伝ってくれることはありません。
 
普通に考えると当然とも言えます。
自治体や役所の仕事とは全く違うことを依頼しようとしているのですから、手伝ってくれることは、まずないのです。
 
自治体によってはホームページなどにコウモリ駆除などの対処法や予防策について、紹介しているケースもあるので、そういった話はできますが、駆除を手伝てくれることはないので、甘い期待はしない事です。
 

コウモリ駆除は自分でやるしかない？

 

 
自治体などは手を貸してくれないことが分かったとなれば、自分で手を下すしかないと考える方もいるでしょう。そして、コウモリを追い出すために忌避スプレーなどを利用する方もいますが、作業がすんなりいくとは限りません。また、駆除作業中に噛まれたり引っ掻かれたりすれば、感染症などの被害を受ける可能性もあります。
 
そのため、ご自身で作業を無理に行おうとしないでください。
作業が高所などであれば、さらに作業は危険を伴いますので、プロの駆除業者へ依頼した方が良いと言えます。
 
また、住処とされていた場所は、糞尿や食べたエサのカスなどが転がっているだけでなく、寿命が尽きたコウモリの死骸なども転がっている可能性があります。衛生上危険でもありますので、そういった状況を清潔に戻す清掃や消毒を行わなければなりません。
 
これを個人で行うとなれば、精神的にも肉体的にも大きな負担となりますので、プロに任せた方が、時間効率も費用対効果も高いと言えます。
 

まとめ

 
近年、都心などでも生息が確認されているコウモリによる被害は、広域に広がっているため、役所や自治体などへ相談する方も多いことでしょう。しかし、役所や自治体では作業を受け持ってくれることは、ほぼありません。ですので、ご自身で作業をするか、プロに依頼するしかありません。作業するにも、申請が必要であったり、駆除のアイテムを購入するとなれば、時間も費用も知識も必要となるため、思いのほか負担が大きくなります。
 
従って、一般的には、駆除業者を頼った方が良いと言えますので、コウモリの駆除でお困りの方は、【コウモリの救急隊】へご相談下さいませ。