蜂の巣が出来た場合に、まず自分で駆除できる大きさであれば対処しようとする方は少なくはありません。その際に、ドラッグストアなどで購入できる道具を利用するという方が大多数でしょう。今回は、蜂がいなくなる?燻煙剤やスプレーの使用には注意を払いましょうについてお伝えします。
ハチ駆除に使える燻煙剤やスプレー
蜂の巣が軒下や屋根裏に作られてしまった場合、その巣の大きさがまだ大きくなければ、自分でなんとかできるのでは?と考える方は少なくはありません。
ドラッグストアなどで蜂を巣から追い出す商品なども数多く販売されていますし、YouTubeなどには駆除方法の動画も公開されているため、自分で対処できると考えても不思議ではありません。
もちろん、作業自体は自己責任になりますが行えます。
そして、燻煙剤や駆除スプレーを撒いて、蜂を巣から追い出した後に、巣を排除するといった方法は、一般的な駆除業者も行う手法です。
ただし、非常に危険な作業になりますし、蜂の巣が小さいと思っても中には多くの働き蜂がいます。危険を察知すると一斉に出てきますので防護服など皮膚が出ない様に作業を行わなければいけません。
また、一人では絶対に作業を行わず、戻りバチに刺される恐れなどを考えると、作業中だけでなく作業後も危険な状況であることに変わりありませんので気を付けましょう。
手に負えないと感じた時は駆除業者へ依頼を!
蜂の巣は、初夏から次第に大きくなっていき、9月〜10月には1つの巣で1000匹以上の働き蜂がいることもあります。ですので、見つける時期によっては蜂の巣には100匹以上の蜂がいる可能性も考えられるのです。
駆除する際に、その蜂が一気に襲い掛かってくることを想像すると非常に怖いと思いませんか。プロの業者が着ている防護服であったり、経験則や知識などなしに蜂の巣と対面するのは非常に危険な行為となります。
蜂の巣を見て自分では駆除するのが難しいと感じた場合には、無理に対処しようとはせずにプロの駆除業者へ依頼しましょう。放置してもいつ刺されるかわかりませんので、早急にプロへ相談し対処してもらうことをおすすめします。
まとめ
蜂の巣を発見し、駆除しようとする一般の方は少なくはありません。現在は、YouTubeなどに駆除の動画なども公開されていますし、駆除方法もネットで収集できます。
これらの動画や情報を収集して、燻煙剤やスプレーを使用して作業することは可能です。ただし、非常に危険な作業になるため、むやみやたらに経験も知識もない状態で取り組むと、痛い目を見る可能性もあります。
少しでも、蜂の巣が大きくて危険かもしれないと感じた場合は、無理をせずプロの駆除業者へ依頼しましょう。