家の近くで蜂の巣を見つけると不安になりますが、撤去するのも怖いですし、「このまま放置すればいなくなるかも」と思ってしまいますよね？
 
そこで本記事では、蜂の巣を見つけたら放置しても良いのか、危険性はないのかを詳しく解説していきます。
 

蜂の巣は放置しても大丈夫？

 
春から秋にかけて活動する蜂は、冬前にその姿を消します。
多くの蜂は秋の終わりには死んでしまうのです。
そのため、蜂の巣を放置した場合、そこにいた蜂はいずれ姿を消します。
 
この状況を踏まえると、放置しても大丈夫なように思われますが、実際のところ蜂の巣を放置して良いものかどうかは、蜂の巣ができている場所やハチの種類によって異なります。
 
例えば、ミツバチなどは比較的無害ですが、スズメバチやアシナガバチなどは攻撃的になることがあり、近隣に巣があると危険です。
 
また、蜂の巣の位置が家の出入り口など、人が多く通る個所にある場合、何らかの刺激がきっかけで攻撃されることもあります。
 
さらに、蜂の巣を見つけた時は小さい状態でも、春や夏に見つけた巣は放置するとどんどん大きくなり、蜂の数が増える可能性もあります。
 
そのため、蜂の巣を見つけた時は、巣の大きさや蜂の種類、巣の位置などを確認し、危険かどうかを確認していきましょう。
 
もし危険であると判断した場合、自力での撤去は危険が伴うので、業者に依頼するのがおすすめです。
 

蜂の巣は早めに駆除しよう

 

 
蜂の巣を放置してしまうと、蜂による被害が拡大する可能性があります。
そのため、少しでも危険を感じたらすぐに駆除を依頼するのがおすすめ。
 
「蜂の救急隊」はただ駆除するだけではなく、蜂が同じ場所へ巣を再生する可能性を踏まえた上で、駆除の効果を持続させる処理を行います。
 
蜂の巣の駆除は殺虫スプレー等で行うこともできますが、人体へ悪影響を与える者も多いため、使用はおすすめしません。
 
「安心、かつ安全に蜂の巣を駆除して欲しい」という方は、ぜひお気軽に「蜂の救急隊」までご相談くださいね。
 

まとめ

 
蜂の巣を見つけた場合、怖くてつい放置したくなりますよね。
 
蜂は冬前には寿命を迎えるため、放置するという選択肢も確かにありますが、蜂の種類や巣の大きさ、場所によっては放置することによって危険性が一層高まることもあります。
 
蜂の巣の駆除は自分たちだけではなく、周辺の住民の方の安全を守ることにも繋がるので、少しでも不安に思われている方は、ぜひこの機会に駆除を検討してみてください。