農作物を食い荒らす厄介な害獣アライグマの被害は大きい!


 
動物園では、林檎などを洗う姿が人気のアライグマですが、外の世界では厄介な害獣として農作物などへの被害を与える悩ましい存在なのです。今回は、農作物を食い荒らす厄介な害獣アライグマの被害は大きい!についてお伝えします。
 

農作物を食い荒らす厄介な害獣

 

 
日本には、農作物を食い荒らす害獣が沢山おり、農家の方々にとって非常に頭を悩ませる存在なのです。農林水産省の発表では、年間155億円以上の農作物被害を被っており、非常に多くの損害が齎されています。
 
そして、日本で最も被害を出すのが、イノシシやシカといった動物なのですが、近年、その被害額を伸ばしているのがアライグマです。その被害額は4億円を超えると発表されています。
 
動物園では愛くるしい姿で人気者なのですが、一歩外を出ると、それはもう非常に人の生活を脅かす存在と言えるのです。なぜ、日本に外来種であるアライグマが自然界にいるのかというと、1970年頃に放映されたアニメのブームをきっかけに、動物園やペットとして輸入されることが増えました。しかし、その動物の生態は、獰猛でもあるため、動物園で逃げ出しただけでなく、買主が飼育しきれず捨ててしまったことが原因で、増えてしまった状況です。現在では、2005年に制定された法案により、外来生物のアライグマの輸入や飼育などは禁止されているため、古来からいる個体を駆除していくしかないのです。
 

アライグマ駆除は危険!

 
アライグマは、非常に獰猛な性格をしており雑食性のため、日本古来の在来種の魚や動物を捕獲して食べることもあり、生態系を壊す可能性が高いため、害獣認定されているのです。
 
ただし、アライグマを駆除する場合には、鳥獣保護法の規制があるため、個人で捕獲及び駆除するなどの行為は禁止されています。仮に、これを破れば、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられることになるのです。
 
もし、アライグマを駆除したいという方がいれば、お住まいの自治体の役所へ捕獲・駆除の許可を申請しなければいけませんし、猟銃免許が必要となるケースがあります。ただし、駆除後の始末なども自身で行わなければならないため、なかなかハードルが高いと言えますので、プロの専門業者の手を借りる事をおすすめします。
 

まとめ

 
アライグマは、農作物などを荒らす害獣として近年、問題視される傾向が強まっています。
ニュースなどでも取り上げられる回数も増え、可愛らしいよりも、在来種や農作物を食べる害獣としての知名度も高まっている状況です。家屋などの建物に棲み付いたりもする動物ですので、天井や屋根裏より物音が聞こえるようになったなどの変化を感じましたら【アライグマの救急隊】へご相談くださいませ。