まだ大丈夫は危険!ネズミ駆除は早めの行動が重要な理由

 
ネズミは多くの病原体と、感染症を引き起こすダニ・ノミを媒介している厄介な害獣として知られていますが、家屋に侵入するため人間にさまざまな害をもたらします。今回は、まだ大丈夫は危険!ネズミ駆除は早めの行動が重要な理由について紹介していきます。
 

ネズミを放置することで広がる被害

 
ネズミに対して、不衛生や噛まれてしまうといった悪いイメージを持っている人も多く、すぐにでも駆除に取り掛かりたいという方が大半です。
ですが「殺すのが可哀相」「業者に依頼したいけど費用が高い」など、さまざまな理由からすぐに動けないという人も少なくはないでしょう。
 
ネズミに棲み付かれてから時間が経過することで被害は拡大していくばかりで、自分の首を絞めてしまうことになります。
ネズミによる被害は大きく分けて、経済的、健康的、精神的の3つ。
 
食料を漁られることで買い替えが必要となるといった小さなものから、壁を齧られることで修繕が必要といった大きなものまであります。特に危険なのはケーブルを齧られることで起こる火災。保険の対象とならないケースがほとんどとなり、近隣の建物への被害額も自己負担となる可能性も高くなるため、ダメージも大きくなってしまいます。
 
そして、ネズミの糞尿には病原菌が付着しており食中毒や感染症リスクもあります。また、ノミやダニを介して感染症になる二次被害を受けることもあります。頭痛、下痢といった症状が軽いものから、治療を受けなければ死に至る可能性のある感染症もあるため、健康的な被害は怖いものになります。
 
これらの不安が付きまとえば、小さな物音が気になり、恐怖と隣り合わせの生活で精神的な負荷も大きくなってしまうのです。
 

どんどん大きくなる被害

 

 
確認できたネズミが一匹であっても、つがいで行動するため、家庭を築いている可能性が高くなります。繁殖力の高いネズミは、1年で5、6回。1回で6~7匹程こどもを産むため、放置すれば瞬く間に住居内はネズミの巣窟と化してしまいます。
 
個体数が増えれば被害が広がり、大きくなるのは早くなります。
また、ネズミの数が少なければ、駆除作業も難航することは少なくなりますので、少しでもネズミの存在に気付いたのであれば排除に向けて行動を起こすことが重要なのです。
 

まとめ

 
さまざまな理由から動き出せないという方も少なくはないでしょうが、家に棲み付いたネズミを放置することで被害はどんどん拡大していきます。
駆除するのが大変。死骸を見るのが嫌。時間がない。といった問題はプロの専門業者に依頼することで解決することが出来ます。
「ネズミかな?」と少しでも感じた時には、24時間受付、ご相談料無料の「ネズミの救急隊」へお気軽にご連絡ください。