近年、害獣駆除依頼が全国的に増えています。また、その中には、害獣の子供もおり、可哀そうと感じる方もおおいのではないでしょうか。今回は、アライグマに棲み付かれて子供も駆除するのはかわいそう?についてお伝えします。
害獣の子供の駆除はかわいそう?
アライグマやイタチなど可愛らしい風貌の動物が家屋などに棲み付くケースが都心部などでも増えている傾向にあります。これらの動物に棲み付かれてしまうと、健康的被害を受けることや、家屋の破損などにも繋がるため、駆除するべき対象となります。
しかし、棲み付かれている場所に、害獣の赤ちゃんや子供がいると、かわいそうに感じてしまって、駆除する気持ちが薄れてしまうといったケースを持つ方もいます。ですが、放置すれば、自身や家族にさまざまな影響を与える可能性もあるので、駆除するべきではあります。
もちろん、作業をご自身で行うとなれば、精神的にも辛いでしょうし、傷つけたくないなど様々な気持ちが生まれると思いますので、無理に自分でなんとかしようとは思わず、プロの駆除専門業者へ依頼して対処してもらった方が良いです。
害獣が増える原因
害獣に棲み付かれて赤ちゃんや子供が大きくなるまでは、かわいそうだから放置しようと考えるご家庭もあるでしょうが、実際にその行動が個体数を増やす行動にも繋がっています。そして、個体数が増え、外に出ていけば他の家庭などに棲み付くなどの状況などが増えたり、生態系を壊す要因となります。
また、健康被害などのリスクなどを考えると放置することこそが、最も人間へのデメリットと繋がることが予測できるのです。ですので、害獣に棲み付かれた場合に、かわいいから放置するのではなく、早急に対処した方が良いのです。
実際に、作業を行うことに不安を抱えている方は、【アライグマの救急隊】へご相談下さいませ。再発防止や清掃、消毒まで丁寧に対応いたします。
まとめ
アライグマなどの害獣が棲み付くと、繫殖能力の高い動物ですと、少し放置してしまった事で、赤ちゃんや子供が生まれてしまう事があります。そして、その状況を考えると、駆除することが可哀相。可愛いから駆除出来ないといった状況になる方が多いと思います。
しかし、ここで放置する時間が長くなれば、更なる問題へと発展し、巣立ちした害獣が他の家屋に棲み付き、同じ状況となり数珠つなぎで個体数が増え続けていくことにもなります。
初動で駆除が行えれば、その被害は拡大していくことはありません。
可哀相かもしれませんが、害獣が増えることで被害は拡大していくだけです。ですので、ご自身で対処が難しいと感じた場合は、プロの駆除業者へ依頼して対処してもらう事をおすすめします。