アライグマは身体能力が高い野生動物。
わずか10㎝ほどの隙間があれば容易に侵入してきます。
そんなアライグマの侵入経路は、具体的にどういったものなのでしょうか?
今回は、気になるアライグマの侵入経路や予防策について詳しく解説していきます。
アライグマの侵入経路
アライグマの侵入経路として特に多いのは、次の2つです。
・屋根裏や軒下
アライグマが特に侵入しやすい場所が「屋根裏」です。
アライグマは身体能力に優れているので、家の近くに生えている木などを登って屋根の中に侵入してくることも。
また、屋根に10㎝ほどの隙間や通気口、煙突などがある場合、より侵入しやすくなります。
・床下
屋根裏ほどではありませんが、アライグマは床下にも侵入してくることがあります。
具体的には家の基礎部分に隙間やひび割れ、通気口、水道の配管などが大きいと、そこから侵入してきます。
アライグマの侵入を防ぐ方法
アライグマが入れそうな屋根裏の隙間や損傷、通気口がある場合、金網などで塞ぐことで侵入を防ぐことができます。
また、屋根近くに木がある場合、その枝を伝って屋根に入ってくる可能性があるので、こまめに剪定するようにしましょう。
また、アライグマはエサを求めて床下や家周辺をうろつくことがあります。
家のゴミ箱はしっかりと密閉し、簡単に開けられないようにしましょう。
ペットなどを飼っている場合、食べ残しを放置しているとアライグマが寄ってくることがあるので、すぐに処分するようにしてくださいね。
困った時は業者への依頼を検討する
アライグマの侵入を完全に防ぐためには、まず侵入経路を特定する必要があります。
ですが、目視だけでは侵入経路の特定が難しいこともあります。
アライグマに現在棲みつかれている、もしくは侵入経路がわからない方は、プロの業者に依頼するのがおすすめです。
「アライグマの救急隊」は、アライグマの駆除だけではなく、再発防止に繋がる対策もしっかり行います。
少しでもお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
アライグマはわずかな隙間があれば家の中に侵入することができます。
もし侵入された場合、騒音や排泄物による被害、食べ物の食い荒らしなど様々な被害を引き起こすため、早めに対処するに越したことはありません。
プロの業者ならアライグマの習性を熟知していますし、安全、確実にアライグマを駆除し、侵入経路を塞ぐことができます。
家族の安全を守るためにも、アライグマに悩んでいる方はぜひ依頼をご検討ください。