東京や千葉に茨城などの関東圏でもハクビシンによる被害が拡大しており、農作物被害や家屋に棲み付くケースが増えている状況です。今回は、ハクビシンなどの野生動物からの被害があればすぐに対策を!についてお伝えします。
被害があればすぐに対策が必要!
ハクビシンが都心部などにも生息域を広げ、発見されるといったニュースが近年増えています。このハクビシンは、雑食性であるため、人が捨てたゴミなどを漁り、餌を確保したり、昆虫やネズミなどの小動物を狩りして食料とするため、人間以外の天敵がほぼいない事もあり、繁殖し、その勢力を強めています。
住処も、公園や神社に植物園などの自然があり身を隠せる場所を選んだり、家屋の屋根裏や壁の隙間に床下などを根城として生活しているため、発見も遅れる傾向にあります。
そして、繁殖力の高い動物でもあるため、気が付かないうちにあっという間に個体数が増え、人間の生活に影響を及ぼす状態となっています。
ハクビシンが棲み付けば、生態系の変化が生まれてしまったり、家屋に棲み付けば健康被害を齎す恐れがあるため非常に危険なのです。ですので、被害があればすぐに対策を講じる必要性があります。
ハクビシンなどの野生動物の対処法について
被害が発生したときの対処は、3つあります。
一つ目は、役所や自治体へ相談し、どのような対応が必要か確認しましょう。二つ目は、自分で作業を行うという手段となります。三つめが、駆除業者へ依頼して対処してもらうというものになります。
役所や自治体への相談は、ご自分で駆除する際の手続きであったり、駆除業者を派遣もしくは、紹介をしてくれます。地域によっては捕獲器を貸し出してくれる事もあります。
駆除作業自体を受け持ってくれるというケースは低いです。
ご自分で作業する場合には、鳥獣保護管理法によって守られている動物を駆除・捕獲することになりますので、正しい手続きを行ってから作業にあたりましょう。燻煙剤などの追い出しアイテムを使用して、住処から害獣を追い出し、その後、清掃や消毒に侵入経路を塞ぐ作業を行って、再度棲み付かれない様にするまで、全てご自分で行うことになります。
知識も技術も必要ですので、気を付けて作業にあたる必要性があります。
駆除業者へ依頼するというのは、一般的に害獣駆除を利用するサービスとなります。
費用は掛かりますが、害獣の駆除・捕獲を短期間で行ってくれるため、安全性が高く安心して作業を任せられます。また、消毒や清掃に侵入経路を塞ぐ作業など面倒な作業を一切合切依頼できるので、ご自身に掛かる負担が非常に低いです。
まとめ
ハクビシンは近年、関東圏でも生息域を広げている状況ですので、いつ家屋などに棲み付かれるか分かりません。仮に、棲み付かれた場合には、早期駆除が必要となります。
どのような対策を講じるべきか考えましょう。
ハクビシンの救急隊は、プロのスタッフがお客様のサポートを行わせていただき、早期駆除を目指します。お困りの方は、お問い合わせ下さい。