愛らしい顔つきが特徴的な「イタチ」
一見大人しそうなイメージを持たれる方もいるかと思いますが、その可愛らしさとは裏腹に、危険な害獣としても知られています。
一体、イタチの何が危険なのでしょうか?
今回の記事で詳しく解説していきます。
イタチが「危険」だと言われている理由とは?
イタチが危険だといわれている理由は、主に次の通りです。
・天井裏や床下に棲みつき、糞尿をする
・糞尿による不快なニオイを引き起こす
・建材を齧ったり、糞尿の影響で建物が劣化する
・人やペットを襲う可能性がある
・ノミやダニなど、病原菌を運ぶ
イタチが棲みつくことで受ける被害のひとつが「糞尿」によるものです。
ニオイはもちろん、建物の木材が腐る原因にもなるため、注意が必要です。
また、イタチは凶暴な性格で、家で鉢合わせると襲われる危険性もあります。
元々野生動物であるイタチの身体には、多くのノミやダニが付着していて、病原菌を運んでくる可能性も高いため、棲みつかれた場合は早めに対処することが重要です。
イタチは自力で駆除できない?
そんなイタチは「鳥獣保護法」に従って捕獲しなければならないことが定められています。
捕獲には狩猟免許が必要なので、自力で捕獲したい場合はクリアしなければならないハードルが多いのが難点です。
また、イタチのメスは駆除禁止となっている点も要注意。
違反すると、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が課せられます。
自力でイタチを追い出したい場合、バルサンや木酢液などを活用してイタチを追い出すという方法がありますが、ご紹介した通りイタチは狂暴な性格なので、自力で撃退するのはおすすめしません。
イタチによる被害を最小限に食い止めるためにも、お困りの際はぜひ「イタチの救急隊」にご相談ください。
イタチの捕獲、駆除をはじめ、今後イタチが寄り付かないよう侵入口の封鎖等もしっかりと行います。
また、フンや尿の清掃や除菌、消毒もしっかりと行うので、病原菌による健康被害のリスクも最小限に抑えることができますよ。
まとめ
家にイタチが棲みつくと、あらゆる被害に繋がりますし、万が一鉢合わせした時には襲われる可能性があるなど、常に危険がつきまといます。
「イタチの救急隊」はご相談無料!
24時間お問い合わせを受付けています。
より安心して生活を送るためにも、イタチが家に棲みついた場合は、早めに「イタチの救急隊」までご相談くださいね。