夜中に屋根裏などから動物の鳴き声がした場合には、ネズミや猫を想像する方もいるでしょうが、その鳴き声とは違った場合には、ハクビシンが棲み付いているかもしれません。今回は、害獣のハクビシンの鳴き声でも駆除する際には注意が必要!についてお伝えします。
害獣のハクビシンの鳴き声
近年、茨城や栃木に千葉といった関東圏エリアでもその被害を拡大している害獣のハクビシン。農作物や鶏舎の卵やニワトリを襲うだけでなく、家屋に棲み付き病原菌などを振り撒く厄介な存在です。
また、臭いや物音で棲み付かれたことに気が付くケースもありますが、鳴き声で発見されることも少なくはありません。ハクビシンの鳴き声は、猫やネズミとは異なり、キィーキィーやキーキーといった甲高い鳴き声です。
イタチやアライグマなどの野生動物とも違いますが、一般の方にとっては何が住んでいるのか判断するのも難しいことでしょう。ですので、野生動物が巣作りしていることに気が付きましたら、対処しなければなりません。
ハクビシンなどの野生動物の駆除について
鳴き声や臭いなどによって発見することができます。ですが、発見できたとしても駆除は簡単には出来ません。
ハクビシンやイタチにアライグマといった動物はネズミやゴキブリなどの害獣や害虫とは異なり、鳥獣保護管理法によって守られている動物となるため、害獣だとしても手続きを行って対処しなければならないのです。仮に、そういった手続きを行わずに、殺傷してしまうと法律を犯すことになり、罰則を科せられます。
これらの手続きや作業に免許取得などを考えると膨大な労力や費用が必要となるため、ご自分で対処するのでなく、駆除専門業者へ依頼することをおすすめします。
また、駆除専門業者へ依頼することのメリットは、駆除作業後に清掃や消毒作業に侵入経路を閉ざすといった作業までを依頼できるため、再発防止に安全な環境を整えられます。
現在、ハクビシンなどの野生動物の駆除でお困りの方は、ハクビシンの救急隊までご相談下さい。プロのスタッフが完全駆除を行わせていただきます。
まとめ
ハクビシンなどの害獣が近年、都心部での被害を拡大しており、お困りのご家庭は少なくはありません。夜間に鳴き声や物音などで気が付く方も多いこともあり、ご自身で駆除方法をネットなどで調べて対処しようと考えるケースも増えています。
しかし、ハクビシンなどの野生動物の多くは、さまざまな病原菌を媒介していますので、噛まれたり引っ掻かれてしまうと大事となります。
もし、発見した場合には、無理をせずプロの駆除専門業者を頼ることをおすすめします。