家の周りをうろつくハクビシンなどの動物の姿を見かけたら忌避作業

 
戸建てを持つ家主さん、マンションを管理する管理者の方にとって、野生動物の存在は気にしなければならないポイントとなります。棲み付かれたりすれば、駆除作業など大変にもなります。今回は、家の周りをうろつくハクビシンなどの動物の姿を見かけたら忌避作業についてお伝えします。
 

棲み付くのは野良猫だけじゃない!

 
野生動物が近くに住んでいるということを知らずにマイホームを購入するという方は案外多く、購入後に野生動物が庭に入ったり、屋根裏に棲み付かれてしまうなどのトラブルが引き起こされてしまうこともあります。
 
周辺の情報として、病院や公園にコンビニや交通機関などを調べて住宅購入する人はいると思いますが、周辺に野生動物が生息しているかなんて調べるはずもありません。
 
そのため、購入後に被害を受けてから気が付くというケースは少なくないのです。
だからこそ、その存在に気が付いた段階で忌避していかなければならないのですが、大抵の方は野良猫がいると考えるのですが、近年では、ハクビシンなどの動物も生息している恐れがありますので、忌避作業も念入りに行う必要性があります。
 

忌避作業の重要性

 

 
家屋の周りに野良猫だったり、ハクビシンがうろつくようなことがあれば、糞や尿をされ、ご自身で清掃などしなければなりません。また、塀などの劣化も早まるため、清掃するしかないのですが、そもそも、周辺に野生動物がうろついているのであれば、忌避剤などを散布して対処する他ありません。
 
しかし、忌避効果がない場合には、駆除・捕獲して保健所に渡した方が良いといった考えを持つでしょうが、野良猫はその方法が通用するのですが、ハクビシンなどの野生動物はそう簡単にはいきません。
 
ハクビシンなどは鳥獣保護管理法によって守られている動物となるため、手続きを行わずに捕獲したり、殺傷してしまうと、法を犯す行為となり、罰を科せられることにもなります。
 
ですので、そういった失敗を犯さないためにも、家屋周辺であったり動物が棲み付いた場合には、プロの駆除専門業者へ相談し対処していくことをおすすめします。
 

まとめ

 
マイホームを購入する際に、周辺情報を気にする方の多くが、利便性の高さを考えるのは当然で、コンビニや駅などが近いと良いなどを選ぶことでしょう。
しかし、その周辺には野生動物が生息しており、その被害を受ける可能まで考慮して家屋を購入すると言うケースは、ほぼないでしょう。従って、購入後にその被害などに遭われるケースが多いので損した気分にもなると思います。だからこそ、忌避作業が非常に重要ですし、棲み付かれた場合にには、駆除作業が不可欠です。しかし、その作業も簡単ではありませんので、野生動物の被害でお困りの方は、ハクビシンの救急隊へご相談下さい、プロのスタッフが対応いたします。