大阪や京都などの都心部でイタチが棲み付くといったトラブルが増えています。しかも、家屋の屋根裏などに棲み付き根城としており気が付くのも遅くなる傾向にあります。今回は、屋根と屋根の間から侵入?イタチ駆除が困難となる理由!についてお伝えします。
イタチ駆除が困難となる理由!
イタチが家屋に侵入する際に利用する経路は数多く、屋根の隙間・屋根と屋根の間・換気口など、本当に人が見ても隙間と感じられない様な場所から侵入しています。実は、イタチは500円玉程度の隙間があれば、家屋に侵入することが可能なのです。
従って、侵入経路を塞ごうとしてもご自身では気が付けない様な場所から侵入されているケースが殆どです。棲み付かれたのちに忌避剤や燻煙剤で追い出した後、侵入経路を塞ごうとして、パンチメタルやネットを設置する方もいますが、見逃してしまっている侵入経路も沢山ある可能性があります。
そのため、一度追い出しに成功したとしても、忌避剤や燻煙剤の効能が消えてしまったのちに、再度同じようにイタチなどの害獣に棲み付かれてしまったという報告も多く、害獣を完全駆除するのは困難となります。
イタチ駆除を完璧にするには?
一般の方がイタチ駆除するとなれば、一度追い出すことができる可能性はあります。しかし、その忌避剤や燻煙剤の効力が無くなった後に、棲み付かれる可能性は高いと言えます。
イタチには、帰巣本能があるだけでなく、適応能力が高いため、忌避剤などの効果も効きにくくなります。そのため、再度棲み付かれた際に、同様の対処法で、追い出すことが出来ない可能性もあります。
そこで、本格的に駆除を行うのであれば、プロの専門業者へ依頼して対処してもらうことをおすすめします。イタチの様な害獣から家屋や身を守るためには、追い出すだけでなく再度棲み付かれない様に侵入経路を完全に塞ぐことが求められます。
その対応も、経験則であったり、知識が必要なのですが、一般の方が今日明日で身に付けられるものでもありません。だからこそ、プロに依頼して、一日でも早く安全な暮らしを取り戻せる様にしましょう。
まとめ
近年、大阪や京都の都心部でもイタチの目撃情報や家屋に棲み付かれるケースが増えており、トラブルを抱えるご家庭も多いと思います。これは、イタチが非常に賢く、小さな隙間を上手にすり抜け巣作りするため、忌避剤や燻煙剤を利用して追い出しても、侵入経路を塞ぎきれずに、再度棲み付かれてしまう傾向があります。
プロでなければ、非常に困難となる作業が多い害獣駆除は【イタチの救急隊】へお任せください。