屋根裏や軒下などにスズメやツバメといった鳥が棲み付くことがあるのを知っている方は多く、なかには放置する人もいます。しかし棲み付いたのが、鳥じゃないケースもあるのです。今回は、屋根裏に鳥が侵入した?よく見るとコウモリだった場合の駆除についてお伝えします。
屋根裏に棲み付く鳥獣類
家屋の屋根裏や軒下に棲み付くのは、鳥であったり小動物など様々な種類の生物が侵入するケースがあります。
一般的には、スズメやツバメなどが巣作りして子育てするといった事があり、屋根裏にはネズミだったり近年では、ハクビシンなどの害獣が棲み付いてしまうこともあります。
害のなさそうな鳥獣類であれば、巣立ちを待つことも出来ますが、人間の健康などに害をもたらす動物であれば、放置することはできません。駆除しなければ危険となります。
しかし、何かが飛び立つのは見えるけれど、夜間などであるとそれが鳥なのか他の動物なのか判断が付かないというケースがあります。そして、そこで非常に厄介なのがコウモリが棲み付いている場合です。コウモリは、危険な病原菌を媒介していることもあり、気が付くのが遅くなればなるほど、人間にもたらすリスクは大きくもなります。
コウモリだった場合の駆除
実際に棲み付いたのがコウモリであった場合、感染症などのリスクを最小限に抑えるために適切な対策を取ることが重要です。
自治体や市役所に申請せずとも一般の方でも行える方法としては、忌避スプレーを壁の隙間や屋根裏に散布したり、燻煙剤を使用しての追い出しになります。しかし、個体数が多かったり、効果が現れないと完全駆除には至りません。
そうなると、コウモリを捕獲駆除することが可能なプロの駆除業者へ依頼して対処してもらうのが一番効率よくなります。また、駆除後は住処としていた場所の清掃や消毒作業を行わなければ、病原菌などのリスクに晒されている状況は変わりません。そのため、作業を一貫して行ってくれる業者へ依頼することが重要なのです。
【コウモリの救急隊】では、現在コウモリに棲み付かれてお困りの方の家屋の環境を安全な状態に戻すための作業を行わせていただきます。ご興味がある方はお問い合わせ下さいませ。
まとめ
コウモリが棲み付くことなんてない!と考えているご家庭は多いでしょうが、鳥と見間違えてコウモリが棲み付いていたといったケースは多いです。コウモリに長い期間棲み付かれてしまうと、個体数も増えますし、病原菌などに感染する可能性が高まるため、早急な対処が求められます。お困りの方は、プロに依頼して安全な家屋を取り戻しましょう。